転職タイミングについて正確に把握するのは困難なのではないのでしょうか。 今でも、転職を考え迷っていた時期のことは、「色々悩んだけど、転職しようと思いきって行動して、ホント、良かったよぉ〜」としみじみ話しています。数年前には、看護学校で出会った年下の可愛い彼女とも無事結婚し、一人娘にも恵まれているM君は、転職を考えていると相談された時には、「転職にはタイミングもあるけど、自分が“しよう&したい”と思った時には、行動してみないと、何も始まらない」と伝えているそうです。
M君の妹も、スポーツウェア関係の受注管理などの事務職として忙しく働いていましたが、30代前半に「このまま仕事だけじゃ、人生つまらないから、好きなことをするために転職しよう!」と退職し、次の仕事が決まるまでと、世界中を旅行したりしているうちに、東洋医学に興味をもつようになり、「今は、女性だって一生働く時代だし、手に職の一つも必要だと思うんだ!」と言って、鍼灸の専門学校に入学してしまいました。旅行などで貯金は使いはたしてしまっていたのですが、夜間の鍼灸専門学校を選ぶ、昼間は派遣社員として働きながら授業料を稼いでいる、勤労学生です。
有期の期間限定で働く契約社員、人材登録会社などから有期で企業へ派遣される派遣社員、時間契約で働くアルバイトやパートタイマーなど、正社員としてだけでもなく、企業や業種によって雇用形態のバリエーションの広がりつつあります。どんな事柄が転職を決意する理由として挙げられるかを、考えてみたいと思います。